「基本練習コース」「アスリート養成コース」を設け、専任コーチによる指導のもと年齢やレベルに応じて子どもたちの成長をサポートしています。 単調で飽きやすくなりがちな陸上競技の基礎練習ですが、ハードルを用いたバリエーション豊富なトレーニングやシーズンオフには登山・スキー等、親子で楽しみながら体力づくりを行っています。 また、県内外のクラブチームとの合宿・合同練習も定期的に開催し、子どもたちの交流を深める場も設けています。

働き方改革による先生方の負担軽減、全国で段階的に部活動の地域移行が始まる中で布勢TCでも世の中の流れに準ずるべく、2023年度より発足しました。高校あるいはそれ以降に選手たちが最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、技術向上と個々の目標達成を支援します。

東京オリンピック・パラリンピックを控えた2019年、国内で各種スポーツが盛り上がっている中で小中学校の特別支援学級および特別支援学校の児童・生徒を対象に陸上競技を中心とした教室を始めました。トップレベルのアスリートの育成を目指すだけでなく、ハンディキャップを抱える子どもたちにもスポーツにふれ合う機会をもってもらい、身体を動かす楽しさ、仲間と競い合う楽しさを共有することを目的としています。

布勢TCはコーチのボランティアと保護者の協力により成り立っており、日々の練習では子どもたちの安全や健康を当番制（月に1回程度）で見守っていただいております。その他、チーム独自の記録会のサポート（計測や器具の設置等）や、大会では出場されるお子さまのサポート等を保護者が一丸となり行っています。
また、小学5年生以上の保護者につきましては、チーム運営を支える執行部へのご協力もお願いしております。チームをサポートしていくことで、お子さまと共に一緒に陸上競技を楽しんでいただくことができ絆も深まるのではないでしょうか。より良いチーム作りのために楽しみながら一緒に頑張っていきましょう！